おめんぱんだのひたすら街歩き

大好きな街の景観と都市の変化を散策しています

【街歩き】閉鎖される前の首都高江戸橋出入口を見に行こう【後編】

前回から引き続き

おめんぱんだです

さて今回は前回に引き続き

廃止された江戸橋出入口を見ていきます

 

www.omen-panda.tokyo

↑前編はここから

 

前回記事を終えた

江戸橋の上から

早速スタートです( ̄▽ ̄)
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場所はこの辺りからです

 

おしらせ】

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 料金所を目指して

さて江戸橋の欄干が見えてきました

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橋の真横から首都高に道が延びていますね
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橋の終端まで歩くと

歩道が突然階段に

なっているではありませんか!
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降りられるようになっていますが

なぜこんな構造に??
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まぁとりあえず

降りてみましょう

 

ふつうは足元に来る欄干が

視線の高さと同じっていうのが
結構面白い( ̄▽ ̄)
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降りてみるとなるほど!

料金所と首都高の入口を

潜る様になっているんですね!!

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料金所を潜るって

珍しい作りですよね


トンネルは普通の地下道調
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トンネルを抜けて見上げると

料金所が見えるじゃないですか!!
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下から見る料金所って

これまた新鮮!!

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見慣れたものも

見慣れない場所から見るだけで

こんなにも新鮮なんですね

 

さぁせっかく間近ですし

首都高の料金所を観察してみましょう

 

江戸橋料金所観察

今回のメイン

江戸橋入口です!!

 

勇退前でもいつもと変わらず

粛々と都会のフリーウェイへと

導いています
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1レーンは閉鎖されているので

バーが出ていますね
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普段見ない入口の裏側も

装置がびっしりついているんですね
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首都高独特の

入口料金所も超目の前( ̄▽ ̄)
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1963年の開設から半世紀以上

幾多の車が様々な思いを乗せて

通って行ったんですね

 

さて江戸橋料金所の周辺も

見ていきましょう
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江戸橋入口周りはどんな感じ?

まずは近場にあった歩道橋から

江戸橋方面を望んでみることに
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交差点の白線が

首都高に向けて書かれていますね

また青い標識の矢印も

首都高にも延ばしてあります

 

 ↑今このへん

 

首都高に車が入っていくのも

過去の景色
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この調和した景色の一部が

なくなるなんで

信じられないですよね


地上に場所を移して

見回してみますと

路面には『首都高速入口』の文字!
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首都高の案内標識には

赤添えで江戸橋廃止の

予告がされていますね
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もう案内することも

注意することも

ここでは過去のもの

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もうここから

空中散歩には

出れないのです

 

さてそろそろこの辺で

江戸橋出入口の探索を終えましょう
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いかがでしたか

今回で江戸橋出入口の

閉鎖前の様子はおしまいです
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首都高のなくなった日本橋は

地上の景観を大きく変えますが

もうひとつ変わるものを

たまたま見かけまして

 

それがこの船

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今は首都高を楽しめるこの船も

いずれは空と都市を楽しむ船に

時代と共に変わってゆくのでしょうね

 

風景は一期一会かな

 

次回予告

さて次回は

今回巡った江戸橋と同時に廃止された

廃止前の呉服橋出入口を巡ります

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次回もお楽しみに( ̄▽ ̄)

 

☆更新はtwitterから

【街歩き】閉鎖される前の首都高江戸橋出入口を見に行こう【前編】

お久しぶりです

お久しぶりです

おめんぱんだです

私はいま

晴天の下の日本橋にいます 

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この日本橋の上に架かる首都高は

空の広さや周囲の景観を変えるために

これから長い時間をかけて

地下へと潜ります

www.shutoko.jp

 

その足掛かりとして

2021年5月10日に

江戸橋と呉服町の出入口が閉鎖を皮切りに

長い変化の1ページが書初められるのです
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首都高と日本橋周辺が結ばれた姿が

見れたのはもう過去のもの

 

そんなわけで今回は

首都高江戸橋出入口周辺の

廃止前の様子を見てきました!

 

さっそく歩いていきましょう

 

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まずは日本橋から

さっそく江戸橋方面を

見ていきましょう
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川幅いっぱいまで広がった高架群

この高架の両端だけ傾斜がついていますが

これが今回廃止される江戸橋出入口です

 

 

俯瞰してみるとこんな感じ
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視線を首都高の上の方に向けると

江戸橋出口の標識が見えていますね
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この標識も過去のもの

なくなった景色のひとつ

 

さてそろそろ江戸橋出入口に

足を進めましょう

 

江戸橋道中

江戸橋出入口へ向かう道中

出口の始まりが見える場所を発見
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信号機の標識がついている部分も含め

これがそのままここから消えるって

結構信じられないですよね

 

まもなく江戸橋に到着します

江戸橋出口観察

さて江戸橋に到着しました

 

こちらは江戸橋出口
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出口には横断歩道や
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江戸橋出口用の信号機が

設置されています
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首都高は入口にしか

料金所が設定されていないので

出口側はシンプルな構造
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首都高立入禁止の看板や

自動車専用道路の標識がなければ

普通の道路と見間違えそうなほどに

すっきりしていますね

壁面には

江戸橋出入口の廃止についてを

横断幕で知らせていて

廃止が間近である事を

強く意識づけられます
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さて

もう少し出口の様子を見るために

足を進めてみましょう

江戸橋に回り込んでみる

さて江戸橋の上にやってきました

ここから

出口を観察していましょう

 

ランプ橋は本線から

外れることを促すように

川の外へと湾曲しています
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江戸橋の中から

日本橋の方を覗いてみますと
こんな感じ
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左右が対称にランプが

延びているのが印象的

 

首都高独特の

すっきりとした丸い橋げたが

綺麗ですよね

 
そしてここから見た方が

出口の様子がよく見えます
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江戸橋入口側にも

目を向けてみましょう!

 

こちらは橋の上にある

ETCなどがないので

すっきりした様子
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入口側なので

橋の取り付け部は

料金所と結ばれています


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橋に近付いて見ると

よりすっきりしている様子が

分かりますね

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 今回はこのあたりで

一旦終わりです( ̄▽ ̄)

 

次回予告

久々の更新

いかがでしたか?

 

この写真に残っているものも

今は過去のものと思うと

ちょっと寂しいですよね


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ちぐはぐではありますが

少しずつ更新を再開いたします

 

さて次回は江戸橋出入口の本丸

料金所に迫ろうと思います

 

次回もお楽しみに

 

↓更新はtwitteで通知してますので

ぜひぜひフォローをお願いします( ̄▽ ̄)

 

【街歩き】深夜の鶴見線昭和駅探訪

盛夏の工業地帯から

令和元年7月某日

 

ここは深夜の工業地帯

蒸すような夏の空気の中を

トラックが唸りながら

踏切を越えてます

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奥で煌々と光るのは

鶴見線昭和駅

 

深夜の工業地帯には人ひとり

ちょっと冒険してみましょう

 

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駅の周りを見てみよう

さて昭和駅を見てみましょう

 

昭和駅の前には幅広の踏切

その正面には昭和電工の門が

それぞれあります

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線路を覗いてみると

煌々と光る工場から溢れた光が

線路を薄く照らしています
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踏切を渡りまして
駅に入っていきましょう!
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深夜の昭和駅

夜闇で光る昭和駅

 

ひと際明るく光る姿は

工場地帯に存在感を示しています
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猫も一杯いるみたい
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出入口ぐるっと

神奈川では少ない無人駅

自動改札ではなく

簡易suicaが設置されています

 

この錆びたきっぷ箱は

いつから出口の仕事を

勤めているのでしょう
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列車は昼間を除いて1時間に1本以上

神奈川県らしくない本数ながらも

遅くまで走っているのですね
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多くの働き手の方々を運ぶことに

日々徹しているんですね

 

足はホームへ

さてホームに入ってきました
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ホームは左に反る様に延び

駅のあちこちに貫禄が

充満している様子

 

上を見てみるとリベットの屋根!!

錆と共に味わい深さを出してますね
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壁には『観光案内』の文字

ここの観光地には

どこが掲げられていたのでしょうね

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意外にも駅名表は

新しくなっていて

手を加えられている様子
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と思いきや大量の蔦

繁栄しているのですから
ふしぎなものですよね
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更に足を進めると

ホームから屋根がなくなると
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ホームの端はすぐそこですね
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辺りを見てみると

都心とはまた違った明るい夜が

そこにはありました
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これらの音や煙の数々が

日々の生活のどこかを

支えているのですね

 

さてそろそろ外に出ましょうか
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今回は余り目にしない

工業地帯である川崎の

昭和駅に足を運んでみましたが

そこにはここにしかない

街のコントラストがありました

 

最後までお読みいただき

ありがとうございました

 

また次回も

読んでいただけると嬉しいです

【街歩き】開業前の羽沢横浜国大駅を見てみよう(後編)

今回は周辺調査

 おめんぱんだです

今回は前回につづきからです

 

www.omen-panda.tokyo


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開業直前の駅周辺の様子を

じっくり見てきました

 

それではスタートです

 

横浜国大方面へ

前回の記事でも紹介しましたが

左手には駅名にもなっている

横浜国大方面に歩道橋が延びています
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右手には環状2号を越えた

住宅地と連絡しています
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まずは左手の

横浜国大方面に向かっていきます

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少々進むと羽沢横浜国大駅の

裏側が見えてきました

まだ更地の状態

 

これからたくさん

開発できそうな雰囲気ですね
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そして駅裏の小道を挟むと

貨物ターミナルの横浜羽沢駅が

拡がっています
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横浜国大方面に足を進めると

煌々と照らされる貨物駅が見渡せます
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時計の付いた投光塔も

なんだか誇らしげ

年季の濃さを感じます
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年代差が歩道橋に異世界感

生んでいる気がします
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そうこうしている内に

横浜国大側に到着です
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歩道橋の橋は住宅地

幅の狭い道路が

線路に沿うように延びています
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反対側から駅方面を望むとこんな感じ

なんかワープできそうな

雰囲気すら感じませんか?
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さて歩道橋脇から

橋の様子を見てみると

 

かなりの長大橋である事が分かります
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新たな鉄路が人の動線を変え

その変化点の周囲の動線も大きく変わる

 

新たな動線を期待された橋は

今まさに完成し街の動脈を

担おうとする間近なのです

 

眼下を覗いてみると

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コンテナ貨物の列車も

走り抜けてゆきました


貨物駅自体が

目に触れる機会が少ないのもあり
ひとつひとつが新鮮に見えますね

 

さてそろそろ反対側を

観察してみましょう

 

環状2号を越えて

さて駅の近くまで戻ってきました

 

ここからは環状2号線の

外側を目指して歩いていきます

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フェンスには半透明の壁が

ずらっと並んでいます
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渡りきると

そのまま外には出れず

一度クランクを経て

外に出るような構造になっています
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さて周りを見渡してみましょう

 

反対側は先ほどよりも

更に狭い1車線道路
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一方通行路が延びています
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反対側にも工事中の看板が出ていますね
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さて道路を挟んで駅舎を見てみましょう

三角コーンが立ち並ぶ中

煌々と駅舎が暖色で周囲を照らしています
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もうすっかり

開業しているような駅舎ですね

もう今では都市連絡の拠点として

存分に機能を発揮しているのでしょう

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内側から見た横浜は

外から見た横浜とは

大きく違う街の表情があって

面白いものですね

 

今回はこれにておしまいです

 

次回予定

次回は過去の旅の様子を

お送りする予定です
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また自由に旅ができる日が

来ますように( ̄▽ ̄)

【街歩き】開業前の羽沢横浜国大駅を見てみよう(前編)

今回の街歩きは

2019年10月26日

開業まで約1カ月前に迫った夜

羽沢横浜国大駅を

訪問しました( ̄▽ ̄)

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(↑駅舎は最後の大詰め)

 

 

最後の仕上げを迎える新しい駅

新たな街の顔の周辺を

見ていきましょう!

 

駅を見てみよう

早速駅を俯瞰してみましょう
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まだ工事半ばの状態で

資材などが並んでいますね

 

まだ工事現場なこの場所には

『鉄道の駅を作っています』の文字!

中々見れる看板じゃないですよね😄
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奥には横浜県道17号線(環状2号)を跨ぐ

新しい歩道橋が設置されています
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さて少し進むとユンボがある辺りの

車道が膨らんでいます

 

ここはバス停が作れるための整備中

二次交通の整備って

結構ぎりぎりまでやってるんですね
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反対から見ると一目瞭然ですね

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さて視点を駅舎の方に移しましょう

相鉄のロゴが真新しいですね
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中の電光掲示板はすでに稼働中

『本日の電車は全て終了しました』の文字が

既に光っているではないですか( ̄▽ ̄)
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駅舎の様子が伺えたのはここまで

辺りを歩いていきましょう

 

駅周辺に目を

さてもう少し見る範囲を広げ

周辺整備の様子も見てみましょう

 

明かりの灯る歩道橋

階段はパイロンで塞がれて

登れないようになっています
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歩みを進めると歩道橋のスロープが現れました
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バス停の出現

 そのスロープの真横には

神奈川中央交通のバス停がありました
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バス停名は『羽沢貨物駅』

後編で書きますが

羽沢横浜国大駅の横には貨物駅もあるのです
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本数は概ね1時間に1-2本程度

ここを発着するバスは

保土ヶ谷駅向かうバスのみです
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駅前の整備を見てみると

バス停の場所が

変わるのがわかりますね

 

歩道橋を上る

さて先ほどの歩道橋に戻りましょう

こちらは解放されてランプも付いているので

早速上ってみましょう
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踊り場で振り返ると環状2号を走り抜ける

車列が視界に入ってきます
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そしてその環状二号に向けられた

青看が取り付けられています

国道16号第三京浜等横浜らしい

道路名が並んでいますね
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さてスロープを上りきると

先ほど封鎖されていた階段と十字路で交差します
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左手には駅名にもなっている

横浜国大方面に歩道橋が延びています
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右手には環状2号を越えた住宅地と連絡しています
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今回はここまで

 

次回予定

次回はこの歩道橋の先をレポート

羽沢貨物駅の様子も夜景と共に紹介します
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お楽しみに

 

↓未完成都市はこんな記事もあります( ̄▽ ̄)

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【街歩き】東証の街 東京兜町ので休日散策(後編)

今回の街歩きは

おめんぱんだです

 

今回は前回に引き続き兜町を

歩いていきたいと思います

 

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↑前回はこちら

 

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前回の発見した兜町歴史地図

ここには兜町の数々の発祥の地が

書かれていました( ̄▽ ̄)

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前回はいつの間にか

様々な発祥の地を巡っていましたね

www.omen-panda.tokyo

 

さて今回は前回に続いて

兜町の発祥をもう少し

掘り下げていきましょう

 

まもなく本編スタートです

 

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 郵便発祥の地を求めて

今回はみずほ銀行兜町支店前よりスタート!

まだ巡れていない郵政発祥の地を目指します

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↑今回はこのへんから

 

周囲には首都高速の高架が迫っていますね
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その高架を潜り抜けると
『かいうんはし』と書かれた

石碑が鎮座していました
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かつてこの地に掛けられてていた

橋の欄干の名残であるそう

 

先ほどのみずほ銀行兜町支店の先代に当たる

国立第一銀行の古い行社と一体的に名所となっていたようです
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今ではすっかり面影もないですけどね…
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発展と共に消えた景色があるのも

街が代謝している証なのかもしれませんね 

 

さて足を進めましょう

 

金融街とあって周囲には

銀行や証券会社が集結しています
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経済ニュースで見る面々が集結していて

あの会社ここにあった感が半端なかったです

 

さて開けた通りまで出てきました('ω')
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↑いまここ


周囲を見渡すと

お目当ての日本橋郵便局が現れました
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日本橋郵便局前を見てみよう

さっそく近付いて見ると

普通の郵便局ではあまりお見掛けしない

ブロンズ像と国旗が鎮座しているではありませんか!

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下の台座には確かに『郵政発祥の地』の文字が

しっかり刻まれています
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しかし銅像についての説明や

詳しい歴史の案内がなかったので

調べてみることに( ̄▽ ̄)

 

するとwikipediaには

このような記載がありました

郵便発祥の地

当局は、明治4年3月1日新暦換算:1871年4月20日)に近代郵便制度が始まった際、駅逓司(現在の総務省日本郵政、及び日本電信電話の源流の一つにあたる機関)と郵便役所(東京中央郵便局の前身)が設置された地[* 1]にあり、「郵便発祥の地」を記念する石碑銘板、および、「日本近代郵便の父」として知られる前島密ブロンズ胸像が設置されている[1]。なお、石碑と前島の胸像は一体化した形で南西側通用口横に、銘板は北側利用者入口の壁にある。また、1985年(昭和60年)に刷新された当局の風景印には「郵便発祥の地」碑が図案として採り入れられた。

 

(出典) 日本橋郵便局 - Wikipedia


このブロンズ像は『前島密』という方だそう

 

『郵便』『切手』『はがき』等といった

郵便に関わる言葉の生みの親でもあり

この地が如何に重要な場所だったかを物語りますね

 

この郵便局の出入り口には

様々なものが設置されていて


他にもこの様なレリーフが

設置された記念ポストが設置されています
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『郵便は世界を結ぶ』と刻まれたこのポストは

郵政事業100周年を記念したもの

この場所が大切にされていることを物語ります

 

さらに別な入口には堂々と

『郵便発祥の地』との案内も掲げられています
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局舎も堂々とした雰囲気(^-^)

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非常に見ごたえのある郵便局でした

さてここまでは様々な発祥の地を見てきましたが

この一帯『兜町』の由来に迫るために

場所を移したいと思います



兜町由来の地『兜神社』

さて少々移動しまして

兜神社にやってきました
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↑いまここ

 

門扉には丸囲みで兜の文字

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入ってみると兜神社の由来が設置されています

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この中で非常に興味深いのが

六 御由緒

明治11年ここ兜町の街に東京株式取引所が設けられるに当たり

同年五月取引所関係者一同の深奥の象徴および鎮守として

兜神社を造営した。

(中略)

七 兜岩の由来

(中略)

兜町という町名はこの「兜岩」に因んで

付けられたといわれている

というところ

 

簡潔に言うのであれば

この神社自体は東証の関係者によって

設置された神社であったということ!

 

辺りを見渡すと

灯篭に証券100年記念

刻まれているではありませんか!
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他の神社では見受けられない

金融色の強い神社の象徴の様

 
そしてこの『兜岩』
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この『兜町』の地名の由来であり

今日の東証を中心とした金融街の別名は

正にこの地のこの岩が起源なのです!

 

全国の金融業界で使われる通称も

元は一つの岩であった事に

驚きますね!

 

 

そんな兜神社の境内に首都高の橋脚が

突き刺さっているのも

また、経済なのかも

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なんとも言えない光景( ̄▽ ̄)

 ここで兜町の街歩きは終了です

 

まとめ

いかがでしたか( ̄▽ ̄)

今回の街歩きの工程はこちら

 

 

歩いた範囲は少々狭めでしたが

中身がぎっしりと詰まった

歴史ある金融街は濃厚なものでした

 

次回の更新は再来週!

開通前の羽沢横浜国大駅周辺

レポートする予定です

 

 

お楽しみに!

【街歩き】東証の街 東京兜町で休日散策(前編)

今回の街歩きは

おめんぱんだです

私は今東京証券取引所の前に来ています!


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 ↑ここらへんでごわす

 

 

様々な金融商品が飛び交い活気付く平日とは打って変わり

取引のない休日はたいへん静かなものです(・ω・)

 

今回はこの東証前から金融街である

兜町を歩いていきたいと思います

 

新札や地名の由来にも辿り着くかも( ̄▽ ̄)

そろそろスタートです!

 

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日経の中枢東証を見てみよう

さぁ歩き始めましょう(^-^)
まずは東証の右側を歩いていきます
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横断歩道を渡り

東証正面に回ると

流石は世界有数の証券取引所

大きさと重厚感が圧倒的です!


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平日は人が多く行き交うであろうこの場所も

休日のこの日は人の気配がありません
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石造りが消失点目掛けて一直線!

もう少し装飾等が施されていると思いきや

意外とシンプルで驚きました

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東証の脇を進んでいくと

目の前には古そうな低層の建物が!

日証館という名前で1920年代に建てられたそう
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このビルが出来た当時は証券会社が多く入居するビルだった様で

東証と向き合うように建っていますね
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東証の裏手に来ました

↑今はこの辺 

 

 

今日は休日ですので見学コースもお休み

シャッターも閉められています
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辺りに目を配ると石造りの立派な建物が!
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このビルヂングは一体何の建物なのでしょうか

めちゃめちゃきになりますなぁ('ω')

装飾と補修の跡に『重み』を感じます

 

 

さて、奥に見えるみずほ銀行の方に

足を向けてみましょう

 

東証周りの金融街を見てみよう

みずほ銀行前に来ました

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 ↑今この辺

 

何やら普通の銀行の支店と異なり

壁に張り出しがしてありますね


何やら面白そうな内容が

載っているじゃないですか( ̄▽ ̄)
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(みずほ銀行兜町支店壁の掲示物1)

 

証券取引や銀行や郵便の発祥の地が並び

巡ってみたい欲が湧いてきますね

 

次期紙幣に採用された

渋沢栄一の名前も並びます

 

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(みずほ銀行兜町支店壁の掲示物2)

 

先ほどの掲示物によると

一番最初に見た東証は証券取引発祥の地

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日新館は渋沢栄一跡

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そしてこのみずほ銀行の右手

ファミリーマートが見える側に足を運ぶと

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銀行発祥の地のプレートが埋め込まれています
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プレートによってみるとこんな感じ

プレートにはこの地の歴史が書かれていました

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プレートより

銀行発祥の地

この地は明治6年6月11日(1873年)

わが国最初の銀行である第一国立銀行が

創立されたところであります

昭和36年5月建立

 

100年以上も前からこの場所で

数々の金融取引が行われていたこの地は

今日の発達した都市東京の

様々な駆け引きの舞台として

機能してきたのでしょう


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都市発展の核であったと思うと

なんだか重みを感じますね

 

今回はここまでです

 

次回予告

次回はたまたま見つけた

先ほどの案内板をもとに

周囲を歩きたいと思います( ̄▽ ̄)

 

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数々の中枢の集積する兜町

そして兜町の由来に迫ります

 

どうぞお楽しみに!