おめんぱんだのひたすら街歩き

大好きな街の景観と都市の変化を散策しています

【終点の街】東京メトロ南北線『赤羽岩淵』で街歩き(後編)

今回の街歩きは

おめんぱんだです( ̄▽ ̄)

 

今回はこの記事の続きから

www.omen-panda.tokyo

 

新荒川大橋の

埼玉県側の橋詰めからスタートです


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前回解決できなかったものを

見つけられるのでしょうか( ̄▽ ̄)

 

おしらせ】

twitterでブログの更新情報や

街歩きで見つけた写真も投稿中

ぜひフォローしてくださいね

 

 

 河川敷の答え合わせ

さて、河川敷に降りていきましょう
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↑今ここ

 

結構な勾配に足が竦みながらも

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『えいやっ!』と降りていきましょう
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橋の下まで降りてきました
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↑このあたり

 

何やら黒い土嚢が一列に積んでありますね

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土嚢の手前には『占用境界杭』の文字
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橋を俯瞰で見てみると

土嚢が橋を土手の下から

東京側をぐるりと取り囲み

所々に白い杭が刺さっています
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杭を回り込んで見てみると

そこには『東京都』の文字が!!

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これが都県境でしょう( ̄▽ ̄)
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手前の橋げただけ埼玉県

あとは東京都の橋げた
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ついに見える境界を

発見したではありませんか! 

 

すっきりとした気持ちで帰るところでしたが

もうひとつの解決をするために

川へ歩みを進めましょう( ̄▽ ̄)

 

もう一つの答え合わせ

さて、土嚢をかすめて

埼玉ゾーンを進んでいきましょう
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鬱蒼とした木々を抜けると

川が見えてきました
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振り返って川の方を望むと

やはり何やらついていますね
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しかしカメラの性能的に

これ以上寄り切れず断念(^_^;)

 

そうこうしていると

先ほど橋の上から見えた

看板が見えてきました
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↑いまここ

 

 

ガードレールと比較すると

かなりの大きさがあるのがわかりますね

 

正面に回り込むために
ガードレールの切れ目から川べりに入ります
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けもの道の様なところを

歩いて再び看板のあった方へ戻ってみると
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ようやく見えてきました
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こんな標識あるんですね!!

 

船舶向けの標識なんて初めて見ました

しかも道路標識の様に補助標識もあるんですね

 


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どうやら水上バイクの走行を制限している模様

 

多分橋に設置してあるやつも

赤い縁取りがあるので

似たような標識なんでしょうね
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船と無縁の生活の人に

随分貴重なものを見ることができました(^-^)

 

さて暗くなってきましたし

そのそろお開きにしましょう

 

次回予告

いかがでしたでしょうか

 

荒川の対岸同士が他県と思いきや

実は東京都が食い込んでいるだなんて

驚きの結果でしたね( ̄▽ ̄)


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次回の記事は未定ですが

題材は大量にありますので

翌々週末の更新を予定しています

 

更新情報はtwitterで配信していますので

是非フォローをお願いします( ̄▽ ̄)

 

  

 

それでは!

【終点の街】東京メトロ南北線『赤羽岩淵』で街歩き(中編)

今回の街歩きは

おめんぱんだです

暫く投稿を休止していましたが、

隔週末程度で投稿を再開します( ̄▽ ̄)

 

今回は東京メトロ南北線の終点

『赤羽岩淵』の続き

新河岸橋と荒川の間からスタートです

 

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都県境を探していると

橋から何やら気になるものが

お楽しみください!

 

前編も見てね

www.omen-panda.tokyo

 

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県境の攻防

さて、荒川を渡っていきましょう!

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↑今この辺

 

すでに日が傾き始めています・・・


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バス好きの方には国際興業のバスは

埼玉の領域であることを

イメージさせると思います
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(山梨や岩手もこのデザイン)

 

対岸に何やら変な看板が

設置されていますね

後で見に行っていましょうか
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そしてふと、橋の手すりを見てみると
橋には何やら川に向けた

看板のようなものが設置してあります
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(なんだろう…)

これも先ほどの看板と一緒に確認してみたいところ!


さて歩みを進めていきましょう


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対岸が見えども…

もうそろそろ埼玉県の領地に入りそう

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でも街灯を見てみると

まだ『東京都』なんですよね
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ガードレールの種類の変わり目があり

ここが県境と思っても
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その先にある街灯には
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『東京都』の文字
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でも少し先に目を向けると

明らかに街灯の種類が変わっていますね
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変わり目は橋を渡り終えた先の

堤防上に設置された街灯から
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管理表は『埼玉県』に変わり
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東京都側にはなかった表記が追加されました
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こうしてみると分かりやすい!
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↑今このへん

 

埼玉県側にも県境の標識がありますが

設置されているのはちょっと先の交差点
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結局『ここが県境だ!』という場所もなく

なんとなく釈然としない結果に

 

先ほどの橋の上方見えた

看板を探しに行きつつ

納得できる答えを得るために

橋の下の河川敷に行くことにしました


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今回はここまで

次回は河川敷に降りていきます( ̄▽ ̄)
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なんとなくもやっとした気持ちに

すっきり晴らすものは出てくるのか!
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お楽しみに( ̄▽ ̄)

 

【終点の街】東京メトロ南北線『赤羽岩淵』で街歩き(前編)

今回の街歩きは

おめんぱんだです

 

今回は東京メトロ南北線の終点

『赤羽岩淵』を街歩きします

 

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東京と埼玉が入り混じる赤羽岩淵

都心とも郊外とも違う楽しさに

お付き合いください

 

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 北本通りを辿って

まずは街道堪能

赤羽岩淵駅前

 

大規模な交差点が拡がり

車も絶えず都市の活気を感じます

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この交差点をのメインを飾る

国道122号線北本通りを

北上していきたいと思います

 

この北本通りには

国際興業のバスが行き交い

池袋や埼玉の色を強く醸し出しています
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街道で目を引くこの建物
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絵具でいうならビリジアン色

うろこ状に薄い場所は

天然物のアクセントではないですか?

 

街道の歩道橋は工事中

きっと工事をしていない時よりも

歩道橋は存在を意識するのでは?
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歩道橋を越すと交差点がある事を

香らせる標識群が見えてきました

『川口』『岩槻』

埼玉県の主要都市が名を連ねています
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右カーブを抜けると

目の前が突然開けました!

 

そして橋があるではないですか!
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交差点の左側の橋詰めを見ると

『新荒川大橋』という看板と

『埼玉県』の県境を示す

看板が並んでいます
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早速近付いて見ることにしましょう!

 

新荒川大橋の橋詰鑑賞

新荒川大橋の橋詰めです

 

 


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交番は警視庁で背後には埼玉県の看板

なんとも県境らしい『管轄のカオス』

濃縮されています

 

住所は北区岩淵町

このキャプションだけですと

北区が埼玉県と思われても仕方ないかも
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でもこの場所で後ろを振り返ると

東京都北区の看板が出ているんですよ

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つまりここは東京都と埼玉県に

挟まれた謎地帯ってこと

ってことは絶対にない訳で

 

(本当の県境を見たい)

 

そんな気持ちが芽生えまして

この橋へ突入するのでした
 

新荒川大橋の攻防

 

さて橋に入っていきましょう
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石造りの湾曲に沿うように

『新荒川大橋』と刻まれた標柱と共に

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新荒川大橋はスタートです
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この新荒川大橋は荒川も越えるのですが

『新河岸川』という河川も横断します
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上流は川越方面に続いていて

下流では荒川の水と混ざりながら

隅田川と繋がっています
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夕焼けが本当にきれいなものです

朝と夕方の河川敷って凄くよくないですか?

 

新河岸川を越えるのは

中央分離帯のない部分までで

そこより先は荒川を越えることになります
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更に足を進めると

新河岸橋の対岸に辿り着きました

 

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2つの河川が平行しているのは

あまり知らなくて珍しいかと!

そして荒川でも新河岸橋でもない

川に挟まれた堤防がどっちつかずで楽しい!

 

さてそろそろ荒川を越えようかな

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というところで

今回はここまでです

 

次回予告

次回は『赤羽岩淵』の続き

 

対岸に渡りながら

県境を見つけようと奮闘します

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お楽しみに!

 

  

【街歩き】深夜の東京日本橋で街歩き(後編)

今回の街歩きは

おめんぱんだです

 

前回に続きまして

『深夜の東京日本橋』をお送りします

www.omen-panda.tokyo

 

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暖色輝く夜の日本橋

橋上を見てみる

さて日本橋を見ていきましょう

 

暖色街灯がなんとも美しいじゃないですか!
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さて左側から見ていきましょう

北側の橋詰めから橋を見渡すと

欄干がシンメトリーになっているのが

印象的ではないでしょうか
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欄干から通行人を見守る獅子の手には

旧東京市の市章を携えています

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橋上では暖灯が

石畳で暖灯が照り返されて

橋の存在を際立たせるように

光り輝いています

 

旅の原点としての風格を

強く印象付ける様に思います

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橋上から日本橋川を見ると

首都高が水面に映し出されていて

なんとも綺麗じゃないですか

 

そして水面から光を受けて

薄暗く存在を主張している

高架や丸橋脚

如何にも都市高速らしく

そして都市らしさを印象付けます
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日本橋の南詰には

橋を観察できそうな広場がありますので

そこから橋を見てみましょう

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夜の日本橋全景を見てみたい

日本橋の南詰にやってきました

先ほど橋の上から見えた

この場所は『滝の広場』


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早速降りてみると

川を向くように門が置いてあり

船が発着できるようになっていました
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橋の方を向いてみると

『う~ん』

上で見た風格のある感じが

薄い気がするなぁ
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そんな思いが湧いてきまして

橋の逆側に渡ってみることに
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逆側にも同様に降りれる場所があり

こちら側からならもしかしたら期待できるかも
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さて日本橋を見てみると!
威厳たっぷり!!
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これは感動ものです!

 

周囲が変われど

堂々とした橋の姿は

いつまでも出発点に

ふさわしいものであるのです

 

日本の道路の始まりを見てみる

原点を追い求めて

先ほどから申し上げていますが

日本橋は日本の街道の原点であります

 

その原点には

『日本国道路元標』という

始まりの印があるのです!


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日本橋の橋の中心に目を向けると

白線に囲まれるように黒い部分がありまして

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さらに近付いて見ると

何か埋め込まれている様に

なっています
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これが道路元標なのです!!
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視線を上に向けると

首都高の高架上に

『道路元標地点』と書かれた

モニュメントが元標の真上に設置され

この場所の重要性を示しています
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ここから東海道や奥羽街道が

それぞれ延び行くのです


残念ながら少ないながらも

車の往来があるため

近付くのは断念しました
  

 

道路元標見てみたい

原点が見れたとはいえ

やっぱりどうなってるか見たいもの

 

日本橋の北詰めには

『元標の広場』という

場所があります
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こちらには日本橋の上にあった

道路元標のレプリカが設置され

ここが起点である事を知らしめています
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日本国と東京市の道路元標や
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ここから延び行く街道の

都市の距離が刻まれた

石が置かれています

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延び行く街道が

日本橋に通じていると思うと

なんだか不思議な感じですね

 

今回はここまでです

 

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 次回予告

 次回は東京メトロ南北線

一番北の『赤羽岩淵』で街歩きです

 

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県境の文化の入り混じる街の姿を

お楽しみください!

 

【街歩き】深夜の東京日本橋で街歩き(前編)

今回の街歩きは

おめんぱんだです

今回は東京日本橋からお送りします
 

ですが私がいるこの時間は

なんと深夜なのです!

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『深夜の東京

  見てみたい』

そんな気持ちでやってきました

 

街はゆっくりとお休み中

日中とは表情を変えた

魅力たっぷりの深夜帯

 

ゆったりとお楽しみください

 

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街灯と静寂が織り成す都市美

余白時間の三越前

東京メトロ銀座線三越前駅

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普段は幾多の人々を吐き出し

街の活気を創造するこの場所

 

銀座線の終電も終わった

この時間はシャッターを閉じて

人の波を受け入れる事を

拒んでいる様子

 

 

地下鉄と共に大きな交通を支える

奥州街道・中山道にその姿はなく

まるで堰止めた川の様
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鉄路の陸路もお休みの間は

日本橋らしからぬ

静寂に包まれています 

 

夕暮れ後に光で彩を街に添える

三越百貨店もこの時間は

ゆっくりとお休みのご様子

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僅かに三越の上の方が光るのみで

華やかさを落ち着かせているようです

 

とはいえ重厚感のある

建物の生み出す風格は

暗くても明るいものが

ある気がします!

 

人も車も姿を消した街道は

まっすぐと延びる

本来の姿を見せています

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街灯が等間隔に並ぶ姿が

ここがまっすぐである事

より強く印象付けています

 

とはいえここは眠らない街東京

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大繁華街銀座方面から

タクシーが帰路を駆けていく様子は

都市のエネルギーを感じる一幕ですね

 

 

小道が魅せる古参美

さて視線を少し小道に移しましょう

 

古い景観を生かした場所で

いつも活気のある場所ですが

今は街灯が石畳を煌々と照らすのみ

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でも暗さが街を物語る様で素敵です

ここの街路が行燈でしたら

もっと空間に深みが増す気が!

 

暖色の光源で織り成せる

深夜にしか見せない街の顔

 

想像するとわくわくしませんか?

 


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街灯が暖色なだけでもいいのかな

 

さてそろそろ日本橋(本体)に

行きたいところ

 

というところで

今回はここまでです

 

 次回予告

 次回は深夜の日本橋本体に迫ります!


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暖色灯の照らす橋の

日中には見せない美観

そして日本の道の原点を

お送りします

 

次回も週末の更新予定です

お楽しみに!

 

  

【街歩き】最後の東京港トンネル出口が出来る前の街(後編)

今回の街歩きは

おめんぱんだです

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今回は前回に引き続き

 

国道357号(湾岸道路)の

東京港トンネル東行き

開通前の様子をお送りします!

www.omen-panda.tokyo

↑前回の記事をご覧頂けますとすっきりします

 

 

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合流を求めて

千葉行き側の歩道へやってきました

東京港トンネルの出口を求めて歩いていきます
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テレビ局の前の人だかりを

横目に見つつ歩きまして

橋と観覧車が印象的に見える場所に辿り着きました

 

テレポートブリッジというらしいですね
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なにやら青看板が見えてますので

近付いてみますと

 

堂々と357号と記された案内標識が

設置されているじゃないですか!
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更に歩みを進めますと

ついに千葉方面と合流です!

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バリケートが現道との結び付きを拒んでいますが

白線が導く道筋は海底トンネルを向いています

 

お台場の新しい幹線道路の姿は

もう十分に整っているのでした

 

全容が見たくて

この合流地点の上には

テレポートブリッジが架橋されています

 

湾岸線が掘削であることを考えると

かなりの高低差がありますよね
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そんなテレポートブリッジの上なら

全容が見えるかと登ってみると

 

綺麗に見えるじゃないですか!

大興奮です!
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首都高に寄り添う雰囲気が

道路の団結を感じる様子

 

これからの大動脈の姿が楽しみです

 

 

国道357号湾岸道路

東京港トンネル東行き編完結です!

 

おわりに

いかがでしたでしょうか

 

今回は自動車専用道ということもあり

今回は道を把握しにくいところでしたが

最後に全体の様子を見れましてよかったです

 

開通間近の訪問ではあったのですが

観光色の強いところでは

ずっと街を見守る人も少ないのか

少々盛り上がりが薄い印象でした
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しかし何もない土地から

作り上げたこの景色は

間違いなく理想像を求めて作り上げた姿

 

これだけの大幹線が貫く姿は

この土地ながらの

『らしさ』なのかもしれませんね

これも良きですね

 

次回の街歩きは?

次回は日本の道路の始まりを求めて

東京日本橋をお送りします

 

…深夜の姿で!

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終電から始発の間にしか見れない

深夜の日本橋をお楽しみに!

 

おまけ

開通直後の様子です

 

真新しい路面と埃立った感じが

開通直後ならではで

中々走っていて気持ちのいいものでした

 

改めてこれからの活躍が

楽しみなものでした

【街歩き】最後の東京港トンネル出口が出来る前の街(前編)

今回の街歩きは

おめんぱんだです

 

ここは東京臨海高速鉄道

りんかい線東京テレポート駅

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今回は華の街お台場で

開通前の東京港トンネルの様子をお送りします

 

www.omen-panda.tokyo

↑入口の方も面白いですよ 

 

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見えない撮れない湾岸道路 

ガードの堅い浮かれスポット

ひとまずこちらへ移動

 

『ウェストパークブリッジ』

浮かれスポットの橋の両サイドはガードが固く

欄干には生け垣があり

未来の形を探すおめんぱんだには

なかなか厳しいスタートです

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なんとか見れそうなところを探し

近寄ってみても
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う~ん

あんまり見れませんねぇ…

 

離れたら離れたでわからないなぁ…
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ここでの観察は諦めて

足早に換気塔の方へ導かれることに
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階段を下りると
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これはいい首都高入口

危険物禁止がいいアクセントですね
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大井方面には船の科学館と

東京らしくない青空が広がっていました
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ついに捕えた東京港トンネル出口!

潮風公園の近くの橋上までやってきました

 

よかった見える!
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大容量の交通が行き交うこの感じ

自動車交通を象徴するような気がします!
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手前から【357号(↑羽田)|首都高(↑羽田)||首都高(↓千葉)|357号(↓千葉)】


橋の中心から見ると

その様子はかなり強まっている様
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そして橋の北詰に立ちますと

 

ついに

東京港トンネル

東行き出口の登場です!
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路上にはバリケードがあり

交通を受け入れる準備が整わないことを

一番強く感じさせるご様子

 

そして酷使された首都高の路面と対照的に

綺麗な無垢の色を強く光らせて

喧騒の前の時を静寂で包んでいました

トンネル本体も飾りがないのが

いぶし銀の様で素敵じゃないですか

淡々と仕事をこなすタイプですね

 

換気塔が見たくて

この東京港トンネルの

シンボル性を強く高める換気塔を

何とか目に収めたいと公園にやってきました
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が!

しかし白いフェンスが

おめんぱんだの前に立ちはだかりました

 

残念ながら引き返すことに
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お台場の357号はどうなの?

気を取り直すように

東京港トンネルの出口を

見た橋に戻ってきました

 

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橋の向こう側に渡りまして
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お台場側を観察してみましょう
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ここすごいですよ!

 

357号の本線を跨ぐように

首都高の出口が上に上がっています
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↑左から【357号|首都高出口|湾岸線】

 

幹線路が掘割になっているので

一般道へは上に駆け上がるのですね

強引さの中に合理性があって面白い


その高架の下に何かいる様子です


拡大してみてみると

どうやら作業用の車両が止まってますね

 

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壁面には駐停車禁止の標識が設置されていますので

開通後には見れない光景ですね

60km/hの標識も珍しいかもしれません

 

今回はここまでです

 

次回の予定

次回最後の東京港トンネル出口が出来る前の街(後編)

千葉方面に合流する様子と

道路の全容を見れる場所を

探し求めたいと思います

 

お楽しみに!