今回の街歩きは
おめんぱんだです
今回は東京メトロ南北線の終点
『赤羽岩淵』を街歩きします
東京と埼玉が入り混じる赤羽岩淵
都心とも郊外とも違う楽しさに
お付き合いください
【おしらせ】
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北本通りを辿って
まずは街道堪能
赤羽岩淵駅前
大規模な交差点が拡がり
車も絶えず都市の活気を感じます
この交差点をのメインを飾る
国道122号線北本通りを
北上していきたいと思います
この北本通りには
国際興業のバスが行き交い
池袋や埼玉の色を強く醸し出しています
街道で目を引くこの建物
絵具でいうならビリジアン色
うろこ状に薄い場所は
天然物のアクセントではないですか?
街道の歩道橋は工事中
きっと工事をしていない時よりも
歩道橋は存在を意識するのでは?
歩道橋を越すと交差点がある事を
香らせる標識群が見えてきました
『川口』『岩槻』と
埼玉県の主要都市が名を連ねています
右カーブを抜けると
目の前が突然開けました!
そして橋があるではないですか!
交差点の左側の橋詰めを見ると
『新荒川大橋』という看板と
『埼玉県』の県境を示す
看板が並んでいます
早速近付いて見ることにしましょう!
新荒川大橋の橋詰鑑賞
新荒川大橋の橋詰めです
交番は警視庁で背後には埼玉県の看板
なんとも県境らしい『管轄のカオス』が
濃縮されています
住所は北区岩淵町
このキャプションだけですと
北区が埼玉県と思われても仕方ないかも
でもこの場所で後ろを振り返ると
東京都北区の看板が出ているんですよ
つまりここは東京都と埼玉県に
挟まれた謎地帯ってこと
ってことは絶対にない訳で
(本当の県境を見たい)
そんな気持ちが芽生えまして
この橋へ突入するのでした
新荒川大橋の攻防
さて橋に入っていきましょう
石造りの湾曲に沿うように
『新荒川大橋』と刻まれた標柱と共に
新荒川大橋はスタートです
この新荒川大橋は荒川も越えるのですが
『新河岸川』という河川も横断します
上流は川越方面に続いていて
下流では荒川の水と混ざりながら
隅田川と繋がっています
夕焼けが本当にきれいなものです
朝と夕方の河川敷って凄くよくないですか?
新河岸川を越えるのは
中央分離帯のない部分までで
そこより先は荒川を越えることになります
更に足を進めると
新河岸橋の対岸に辿り着きました
2つの河川が平行しているのは
あまり知らなくて珍しいかと!
そして荒川でも新河岸橋でもない
川に挟まれた堤防がどっちつかずで楽しい!
さてそろそろ荒川を越えようかな
というところで
今回はここまでです
次回予告
次回は『赤羽岩淵』の続き
対岸に渡りながら
県境を見つけようと奮闘します
お楽しみに!