前回のハイライト
前回
波浮港を目指して歩いている途中で
燈台のお知らせを見つけて行ってみる事に
波浮港が綺麗に見えるかもと辿り着くも
波浮港はあまり見えず…
(前回リンク)
(↑前回の話はこちら↑)
そして辿り着いた灯台!!
今回はここから歩みを戻して
再び波浮港を目指していきたいと思います
もっと波浮港に迫っていきますよ!!
それではスタートです!
歩みをもどして
掘割を進み
宅地を登り
黒色が主役の
火山島ならではの石垣
びっくりするような隘路(行き止まり)
石畳などなど
風光明媚な目に楽しい景色で
心を潤しながらさまよっていると
何やら開けたところに
波浮港への導きを見つけました
どうやらここから降りていけるとのこと
なにやら階段があるご様子?
ひとまずすすみましょうか
巡りあう波浮港
雰囲気が一気に変わり
厳しい石段の坂道が始まりました
(下りでよかった)
肝心の波浮港は
ここからでは全景というより
借景といった雰囲気
中々全貌を簡単には見せてはもらえません
転ばないように
気をつけて下っていきます
おっ!
ついに
波浮港の全景が現れました!!
『大自然の港 波浮港』
ついに登場です!!
この波浮港は
今見ている場所から
のように270度を山に囲まれた
大自然の作り出した港なのです!!
ここで少し波浮港の小話
波浮港の説明をさせてください
これは波浮港を
標高に応じ濃淡で示した地図です
青■が低く 緑■が高い場所です
青で示した標高の低い港町の背景が
少し欠けたすり鉢の様に
急こう配で囲われているのが分かります
実はこの場所は元々火口湖
現在海と繋がっている部分は1703年の大津波の影響
そして1800年に港として使いやすい姿に改良
その後いくつかの整備を重ねて現在の形になったのです
大津波や人の手がなければ
現在でも海と繋がらない
海近くの火口湖であったと考えると
自然や人間の力の壮大さを感じますね
ちょっと小話失礼しました
歩みを戻します
更に下ってゆくと
眼下に港町が見えてきました
日も暮れ始めているので急ぎ足で下っていきます
天然の港のパノラマビューを楽しみつつ
軽快に石段を下ってゆくと
平地が現れて
波浮港の港町のはじまりを告げます
どんな街並みが待っているのかな?
波浮港を探る
まずは港町の地図を探そうと歩いていると
伊豆大島巨大地図を見つけて
ひとはしゃぎ!
(クダッチってなに…)
青丸●が今いるあたりで
弧⌒を書くように道が続いています
(↑地図の場所の地図↑)
港の端から
外海を見てみたり
海辺で触れ合ったり
島猫に癒されたり
旅情たっぷりで
港をずんずん進んでゆくと
波浮港の港町が現れました
どんな街並みが
待っているのか楽しみですね
次回予告
ようやくたどり着いた波浮港!!
とはいえ
旅の目的はどんどん達成!
上から見晴らした波浮港を
目線の高さで楽しんでいきます!!
波浮港は時空も楽しい
次回更新は4/16(土)夜
お楽しみに
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