おめんぱんだです
前回に続き浜崎橋付近にいます
前回はほぼスタート地点で
終わりましたので
今回はがっつり進みましょう!
【おしらせ】
twitterでブログの更新情報や
街歩きで見つけた写真も投稿中
ぜひフォローしてくださいね
浜の『ディフェンダー』
さて羽田方面へと
歩みを進めましょう
おっと
左手側に緑色の物体が??
あっ
これ水門なんだ
首都高や数々の高層ビルが立ち並び
ここが海辺である事を感じさせない程に
発達した都市
平時は気付かない数々のインフラが
回りまわって私たちの暮らしや
都市を支えているんですね
地名の通り
ここは『浜』を感じさせますね
さてそろそろ進みましょう
ふたえのみち
羽田線が弧を引き込んでいます
ここではC1都心環状線から
羽田方面に向かう流れを
引き込んでいます
(徐々に)
(分かち合う)
(そして完全に交わる)
こうして交わると
下の道幅いっぱいに
首都高が重なる様に拡がります
ところどころ
柱の形が違うものがあり
ちょっと気になりますね
柱には『台』の文字??
この丸い柱の正体は
しばらく後に分かることに
首都高の真下に入ってみました
上下ふたえに重なる道は
まるでダンジョンの様…
橋の裏にはライトがあり
昼間でも薄暗い『下道』を
煌々と照らしています
道も建物も
上へ上へと居場所を求めた
都市の当たり前がここにはあるのです
周囲にはゆりかもめ日の出駅
印刷所など徐々に
インダストリアルなものも増え始め
街のコントラストが変わろうとしています
さらに足を進めます
わかれは再び
さて少し大きい交差点に辿り着いました
ふと見上げると首都高の上に
レインボーブリッジの文字が見えます
あ!ここJCTか!!
思わずびっくりしましたが
ここで地図を見てみます
この地点は『芝浦JCT』
ここで『羽田線』と『台場線』に
ふたつに道が分かれています
台場線…台…
少し振り返りになりますが
先ほど出てきた丸い柱
もしかしてこの台って
『台場線』か!
なるほど納得です
さて話を芝浦JCTに戻します
道幅いっぱいに広がる柱々
そして
羽田方面に目を向けると
台場線が左手にカーブして
分かれるのがわかります
そして次第に
お互いが
分かれてゆくのです…
交わったり分かれたり
少々駆け足の移り変わりは
慌ただしい都市のひとつなのかな?
そして分かれて身軽になった羽田線
そこには穏やかな
午後のひだまりがあるのでした
今回はここまでです
次回予告
さて身軽になった羽田線
ここからは
電車や新交通からは徐々に遠ざかり
道路が主役の街が始まります
車路が繁栄する
あまり知らない東京
次回もお楽しみに( ̄▽ ̄)