おめんぱんだのひたすら街歩き

大好きな街の景観と都市の変化を散策しています

【首都高に沿って全部歩く-1号羽田線編】 ②ふたえの道

おめんぱんだです

 

前回に続き浜崎橋付近にいます
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前回はほぼスタート地点で

終わりましたので

今回はがっつり進みましょう!

 

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浜の『ディフェンダー』

さて羽田方面へと

歩みを進めましょう
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おっと

 

左手側に緑色の物体が??
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あっ

これ水門なんだ
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首都高や数々の高層ビルが立ち並び

ここが海辺である事を感じさせない程に

発達した都市

 

平時は気付かない数々のインフラが

回りまわって私たちの暮らしや

都市を支えているんですね

 

地名の通り

ここは『浜』を感じさせますね

 

さてそろそろ進みましょう

 

ふたえのみち

 羽田線が弧を引き込んでいます
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ここではC1都心環状線から

羽田方面に向かう流れを

引き込んでいます

 


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(徐々に)
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(分かち合う)


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(そして完全に交わる)



こうして交わると

下の道幅いっぱいに

首都高が重なる様に拡がります
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ところどころ

柱の形が違うものがあり

ちょっと気になりますね

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柱には『台』の文字??

 

この丸い柱の正体は

しばらく後に分かることに

 

首都高の真下に入ってみました
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上下ふたえに重なる道は

まるでダンジョンの様…


橋の裏にはライトがあり

昼間でも薄暗い『下道』を

煌々と照らしています

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道も建物も

上へ上へと居場所を求めた

都市の当たり前がここにはあるのです

 

周囲にはゆりかもめ日の出駅
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印刷所など徐々に

インダストリアルなものも増え始め

街のコントラストが変わろうとしています


さらに足を進めます

 

わかれは再び

さて少し大きい交差点に辿り着いました
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ふと見上げると首都高の上に

レインボーブリッジの文字が見えます
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あ!ここJCTか!!

 

思わずびっくりしましたが

ここで地図を見てみます

 この地点は『芝浦JCT』

 

ここで『羽田線』『台場線』

ふたつに道が分かれています

 

 

台場線

 

少し振り返りになりますが

先ほど出てきた丸い柱

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もしかしてこの台って

『台場線』か!

 

なるほど納得です

 

 

さて話を芝浦JCTに戻します
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道幅いっぱいに広がる柱々
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そして

羽田方面に目を向けると

台場線が左手にカーブして

分かれるのがわかります
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そして次第に
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お互いが
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分かれてゆくのです…
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交わったり分かれたり

少々駆け足の移り変わりは

慌ただしい都市のひとつなのかな?

 

そして分かれて身軽になった羽田線

そこには穏やかな

午後のひだまりがあるのでした
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今回はここまでです

 

次回予告

さて身軽になった羽田線
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ここからは

電車や新交通からは徐々に遠ざかり

道路が主役の街が始まります

 


車路が繁栄する

あまり知らない東京


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 次回もお楽しみに( ̄▽ ̄)