今回は珍スポット回
おめんぱんだです
前回数々の島を別れ
首都高沿いの遊歩道へやってきました
↓前回
今回はこの遊歩道を進んで行きます
少しずつ人影が増えつつ散策路の先に
首都高は思わぬ番狂わせを魅せてきます
今回はこんな感じで進んで行きます
緑が首都高羽田線
赤が今回のコースです
それではスタートです!
円柱を堪能する
無骨なパイプを潜りながら
歩き始めます
今にも手が届きそうですね
視点を変えると
ずらっと並ぶ橋脚
ぎゅうぎゅうに
みっちり規則正しく並んで
圧迫感がありますね
そして段々目線の高さと
首都高が並びはじめ
車とモノレールが
姿を現しました!!
地図にはない首都高
おやっ!?
首都高に分岐が現れました
でもなぜか
塞がれているんですよね
なにこれ?
なにやら
年季の入った照明が
なぞの分岐に並んでいます
橋には首都高の文字があるので
間違いなく首都高の持ち物
地図でみても
ここにランプ橋はない様子
うーん
なぞは深まるばかり…
やがて謎の高架は高度を上げて
目線を支配する様に
そして首都高の本線は
海底へ潜っていきました
辺りを見渡すと
羽田空港が見えてきました!!
思えは浜松町から随分歩いてきたものです
なんて思いながら
さらに視点を変えてみると
高架の上になにかありますね
なんと
首都高のJCTの標識じゃないですか!!
内容を見ると
前々回見てきた昭和島JCTの
案内がされています
(昭和島リンク)←リンク入れる
でもデザインが
ちょっと古い気がするんですよね
と思ってほかの場所の写真を
引っ張り出してみることに
比べてみるとなるほど
最近導入された
C1やC2等の環状線を示す『⤵』の
マークがないんです
↑新しい・古い↓
なぜ古いままなの??
なぞは深まる一方です
そしてこの標識を境に
青帯の壁が現れました
そしてその壁の先に
視線を移すと
えっ!
橋があらぬ方向に
切れているよ!!
首都高は回転する
首都高から続いてきた
橋がぶった切られています!!
というより回っています!
首都高廻っています!!
この橋の名前は『羽田可動橋』
現代に残る動く橋なのです!!!
さっそく様子を見ていきましょう!
さっきの橋の切れ目に近付いていきます
橋が行き場を失い
佇んでいます・・・
こういう輪切り姿で
首都高を見るのって新鮮
首都高の輪切りですよ!!
回転している橋にも
目線を向けてみましょう
橋は川の方へぐるぐる
回って向いています
単体で見ると
どこからもたどり着けない
まさに首都高トマソン!!
対岸に目を向けると
同じ青帯のフェンスが
続いているのが見えますね
元々は渋滞対策として本線を補う様に
これまで歩いてきた高架と
この橋は繋がっていたのです
それはもう過去の姿。
この羽田可動橋は
時代の変化と共に使われなくなり
道路から航路に主役を移しているのです
また道路として活躍する日を
待ち望みながら
この地で首を回しているのですね
今回はこのあたりまでです
次回予告
いかがでしたか
しかも都会の大動脈に
こんなトマソンがあるなんて驚きですよね
次回はいよいよ
羽田エリアに突入していきます
お楽しみに
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