今回の街歩きは
おめんぱんだです
前回に続きまして
『深夜の東京日本橋』をお送りします
【おしらせ】
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暖色輝く夜の日本橋
橋上を見てみる
さて日本橋を見ていきましょう
暖色街灯がなんとも美しいじゃないですか!
さて左側から見ていきましょう
北側の橋詰めから橋を見渡すと
欄干がシンメトリーになっているのが
印象的ではないでしょうか
欄干から通行人を見守る獅子の手には
旧東京市の市章を携えています
橋上では暖灯が
石畳で暖灯が照り返されて
橋の存在を際立たせるように
光り輝いています
旅の原点としての風格を
強く印象付ける様に思います
橋上から日本橋川を見ると
首都高が水面に映し出されていて
なんとも綺麗じゃないですか
そして水面から光を受けて
薄暗く存在を主張している
高架や丸橋脚
如何にも都市高速らしく
そして都市らしさを印象付けます
日本橋の南詰には
橋を観察できそうな広場がありますので
そこから橋を見てみましょう
夜の日本橋全景を見てみたい
日本橋の南詰にやってきました
先ほど橋の上から見えた
この場所は『滝の広場』
早速降りてみると
川を向くように門が置いてあり
船が発着できるようになっていました
橋の方を向いてみると
『う~ん』
上で見た風格のある感じが
薄い気がするなぁ
そんな思いが湧いてきまして
橋の逆側に渡ってみることに
逆側にも同様に降りれる場所があり
こちら側からならもしかしたら期待できるかも
さて日本橋を見てみると!
威厳たっぷり!!
これは感動ものです!
周囲が変われど
堂々とした橋の姿は
いつまでも出発点に
ふさわしいものであるのです
日本の道路の始まりを見てみる
原点を追い求めて
先ほどから申し上げていますが
日本橋は日本の街道の原点であります
その原点には
『日本国道路元標』という
始まりの印があるのです!
日本橋の橋の中心に目を向けると
白線に囲まれるように黒い部分がありまして
さらに近付いて見ると
何か埋め込まれている様に
なっています
これが道路元標なのです!!
視線を上に向けると
首都高の高架上に
『道路元標地点』と書かれた
モニュメントが元標の真上に設置され
この場所の重要性を示しています
ここから東海道や奥羽街道が
それぞれ延び行くのです
残念ながら少ないながらも
車の往来があるため
近付くのは断念しました
道路元標見てみたい
原点が見れたとはいえ
やっぱりどうなってるか見たいもの
日本橋の北詰めには
『元標の広場』という
場所があります
こちらには日本橋の上にあった
道路元標のレプリカが設置され
ここが起点である事を知らしめています
日本国と東京市の道路元標や
ここから延び行く街道の
都市の距離が刻まれた
石が置かれています
延び行く街道が
日本橋に通じていると思うと
なんだか不思議な感じですね
今回はここまでです
次回予告
次回は東京メトロ南北線
一番北の『赤羽岩淵』で街歩きです
県境の文化の入り混じる街の姿を
お楽しみください!