今回の街歩きは特別編
おめんぱんだです
GWで三陸を観光してきました
ブログには載せる予定ではなかったので
写真は少なめですが
あまりにも美しい風景でしたので
街歩きレポートしていきたいと思います
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大島見どころぞくぞく
復興を陸路でつなぐ架け橋
宮城県気仙沼市大島
ご存知の通り東日本大震災で
三陸沿岸は大きく被災
今も復興に向けて
様々な方が御尽力されています
(道中も工事中でした)
その三陸には複数離島がありまして
その中でも大きな有人島の大島があります
大島へはフェリーのみが
唯一のアクセス手段でしたが
震災時の孤立化を防ぐために
2013年から橋の工事を開始
ついに2019年GW前
気仙沼大島大橋が開通しました
写真の奥に見えるのか
離島である大島
木々で青々としています
本島側の橋詰
左側には下に降りれる階段があり
降りてみるとこんな景色
アーチがとっても
美しいじゃないですか!
日差しの向きを考えると
朝日の時に来れば
海面にアーチの影が弧を映し
より美しさを増幅させる気がします
海岸線を見てみる
島内に入ると青の濃い空と
それと同じくらいに青い海
薄雲が青を際立たせてる様
薄雲がより青を際立たせていますね
この場所は夏に海水浴ができる模様
近くに観光案内所もあり
力の入れ方が伺えます
(夏はシャワーもあるって)
島内をさらに進んでいくと
なんだか懐かしい風景ですよ
色合いが少しずつ褪せたこの感じ
見えないカーブが旅情を誘います
少しタッチの古い挿絵も素敵
右に行くと灯台がある模様
行ってみましょう
(大島は椿の産地)
島の灯台龍舞崎へ
しばらく進むと
龍舞崎の入り口が出てきます
ここからは土混じりの
遊歩道を進んでいきます
勾配に少し息を切らして
横目を振ると
すぐに絶景で癒されます
息が持たなくなり始めた頃
灯台が目の前に見えてきました
歩み寄ってみると厳重な扉の上に
何かある様でしたので
見てみることに
陸前大島灯台
初点 明治42年
改築 昭和45年
明治42年は1909年
なんと110年前から
この地で燈が点き続けているのです!
現在の灯台も1970年から
船乗りの方々を守っているのです
ここの歴史の深さを
言葉少なく語っているんですね
ついに龍舞崎に到着です!
足を岬の端に向けてみると
離島らしい海の景色が
パノラマのように開けました!
穏やかな海はどこまでもきれい
荒ぶった雑念を整えてくれる様
大自然は偶然の積み重ねの財産かも
しかし時として大きな猛威を
振るう事は忘れてはならないと
どこかで感じずにはいられないのです
振り返ると灯台が白く重厚に立ち
灯台元と岬を見守り続けていました
こうしてる今も見続けてくれていると思うと
感慨深いものがありますね
大島とてもいいところでした
いかがでしたか?
ぜひ前に進み続けている
東北に一度足を向けてみてはいかがでしょうか
あと気仙沼のクリームサンドは
本当においしいから食べてほしい
今回はこれにて終了です
次回は東京に戻ります
前回の都営バス横断企画の
執筆中に見つけた
ある場所に伺いました
お楽しみに!