今回の街歩きは企画編
おめんぱんだです
いつもは偶然と巡り合わせで
ブログ投稿していますが
今回は企画をやってみたいと
思います
題して
『都バスで1番の山奥から
海まで横断行きやがれ』
企画の経緯
街歩きでよく使ってます
都営交通の乗り物
(都営バス)
(都電荒川線)
こちらには便利な一日券がありまして
思い付きで動くときには大変便利なのです
この一日乗車券の
ホームページを見ると
都バスのところに
『多摩地域を含む』とあるのが
気になっていました
23区外で都営バスが
走っていることを
知らなかった私は
少しばかり調べてみました
すると路線図のページに
多摩地域の都営バスの路線図が
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/map/pdf/2018tama_high.pdf
どうやら青梅周辺を走っている模様
(東京駅からは最短ルートで50-60kmほど)
路線図の左上には都バス最高地点の表記
つまり一番山な場所が
東京の左端にあるのです
その対になる海は東京のほぼ右端
一日で山から海まで行ったらおもしろそう
もはやバスで東京横断なのです
(これで横断)
そんなことを思い立った私は
最高地点へ向かうのでした
※この記事は路線図で
位置関係を見ながら
読むことをお勧めします
https://www.kotsu.metro.tokyo.jp/bus/map/pdf/2018tama_high.pdf
スタートまでで一苦労
バスを探そう
スタート地点に行くバスに乗るため
バスの始発地青梅駅に行きました
(青海と間違えられがちな青梅)
青梅駅
駅前ロータリーには
バスの出発案内があります
都バス最高地点まで行く
バスの系統は『梅76甲』上成木行き
3番乗り場からの出発です
バス乗り場に行くと
ただのバスの絵だけのバス停と
可愛らしいみんくるのバス停が
出迎えてくれます
(3番乗り場)
バスまで少々時間があるので街歩き
バスが来るまで長崎屋の抜け殻を
堪能するといいでしょう
(サンバードの歌とか知らないよね)
いよいよスタート地点へ
10:29
気長に待っていると
お目当てのバスが
到着しました
(梅76甲 上成木行)
LEDの行先表示の撮影に
失敗しつつ出発です
後でお話ししますが
この都営バス
後払いなんです
ゆえに都営バスの
整理券が存在するのです
23区内のバスって
先に210円払って
あとは降りるだけなので
なんだか新鮮ですね
バスはみるみるうちに
山中に入っていき
標高を上げていきます
(都内か不安になるレベル)
(ものすごい山っぽい川)
橋を渡ると
このバスの目的地である
『成木』の文字が
街路に見え始めてきました
(都道成木街道を山へ進む)
バスは左右に
車体をくねらせながら
民家の少ない
山村を登っていきます
(超大カーブ)
(渓谷)
とにかく揺れるので
写真がかなりブレてます
峠を熱い走りで駆け抜けるのを
体で楽しんでいると
バスは終点の上成木に
到着です
(ようやく終点)
電光掲示板に運賃が表示され
運賃は420円
均一運賃じゃない都営バスに
面白味を感じていました
私は先述の都営まるごときっぷを
車内で購入して下車
(このきっぷで一日動き放題)
11:08
ついにスタート地点であり
都営バス最高地点の
上成木バス停に到着です!
(上成木バス停)
最高地点の周りを街歩き
せっかくですから
辺りを探ってみましょう
その前に帰りのバスの
時間を確認します
(少ないっ!)
時刻表を確認すると
このバスの折り返しは
11:15
乗り逃すと
18:34
なんとしても11:15までに
街歩きをしなければ
短時間ですが
ギリギリまで
周辺を散策しました
バスがちょこんと出てるのが面白い
近くにあったY字路
大通りのカーブに
枝道が刺さる感じがいい
横断歩道もいいアクセント
山の春はまだの様
渓谷と山にまとまる集落が
バランス良く美しい
山の先の続く道も
バスはここまで
この少し先までいくと
埼玉県飯能との県境
都営バスは一歩及ばないのです
(この先のトンネルで埼玉県)
ぎりぎり埼玉に届かないといえば
日暮里舎人ライナーを思い出しますね
やはり都営交通は
都民の足なのです
(バスはここで折り返す)
出発まであとわずかになっていました
そろそろバスに戻りましょう
ようやくスタートへ
スタート地点に辿り着くまでに
結構な時間が掛かりました
ようやくですが
ここから海を目指します!
東京という23区内のイメージからも遠く
海の[う]の字もないところから
はたしてたどり着けるのか
次回いよいよスタートします
お楽しみに
おめんパンダ
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